パブリックアートってなに?

私はまた韓国にもどって今月5月20日からはじまる展覧会の写真のあがりをチェックして、アクリルフレームにだす。5月16日にはあがるが、さすがにやりなおしはきかない、だって20日がオープニングだから….大丈夫かな?

写真はこれ、少し大きな「経度」というポートレイト作品です。大原美術館でやらさしていただいた展示からいろいろ考えて次の段階に取り組むことができました。きれいにプリントは仕上がっていた。

鯉のぼりはTEAF2011ウルサンの展示は6月17日がオープニングですが、まったくできる気がしない。鯉のぼりもわざわざ業者さんにたのんでもデザイン的には問題(私に)あり、なにをやっても失敗にしか思えない。創ったところでビリビリに破いてしまいたい。映像も身体もなく、それをもの(展示物)に変化させてゆく能力がまったくない。戯曲や小説と同じくゼロから勉強しなくてはなにもいいものができない。どうしよう、久々においこまれております。とにかく今は創っては捨てる、この作業につきます。これも、それも,あれも、なにもかもが失敗。
ひとつは10メートルの鯉のぼりをつなげてみるが、はいみせられない。なので、その後発注デザインしたを鯉のぼりを幕にする。あえなく失敗。たくさんのリボン(つながるシンボルとして)をつけてみる。これもダメ…ビリビリに破く前にとりあえず写真に残して失敗感を強める。河に平行して大きく泳ぐ鯉のぼりを韓国ウルサンの公園に遊びにくる子供達がみてくれればと思ったが、その考え方から変更してゆくべきか?とにかくこのことが頭からはなれない。どうすればいい、なんだろうなぁ….??

韓国では来月からダンスフェスティバルがはじまる。日本からもやってくる。皆様、是非みにきてくださいね。

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